一人の時間を持たないようにする

帰宅途中に必ずパチンコ屋に寄るなど、ギャンブルが生活の一部として習慣の中に組み込まれるようになると、依存症の疑いがあるといわざるを得ません。例えば、1ヶ月間はギャンブルをしないようにしよう、と決意をしても、次の日にはパチンコを打っていた、となれば、依存傾向はかなり高くなっていると考えられます。

依存症であるという自覚を持つ

まずは、自分が依存症であると自覚することが大切です。どれだけ止めたいと思っていても、止められないのが依存症で、行きたくなくても体が勝手にそちらに向かっている、というように、意志の力でコントロールすることが困難な状況となります。
こうなれば、自身の依存症で誰かが傷ついたとしても止められない、ギャンブルのお金を手に入れるために犯罪行為もいとわないような精神状態にも追い込まれます。

ギャンブルの依存症では、特に精神面における悪影響が大きく、倫理観や規範意識が損なわれ、問題行動を起こしやすくなります。

誰かを頼ることが大切

ギャンブルで負け、一文なしになれば後悔も押し寄せることと思います。しっかりと生活を見直し、誰かに救いを求めることが大切です。
まずは、専門のカウンセラーと相談することからはじめてみてはいかがでしょうか。ギャンブル依存症の人の自助グループなどに参加し、共に戦う仲間がいることに目を向けるのも有効です。

なかでも、身近な人に助けを求めることが何より大切です。依存症が進行し、借金を重ねた後ではなおさら、周囲に助けを求めることを躊躇してしまいがちですが、続ければ確実に自分自身だけでなく、周囲の全員を不幸に巻き込むこととなります。まずは自身の状況を説明し、協力をお願いすることが大切です。

周囲に頭を下げ、自身の状況を正直に告白し、ギャンブルときっぱり手を切る、と宣言し、できるだけ一人にしないようにお願いすると良いでしょう。

帰宅途中など、一人でいるとついついギャンブル場に足を運ぶ可能性は高くなります。例えば、帰宅途中に立ち寄れるサークル活動に参加するとか、これまで参加していなかった会社の勉強会や飲み会に積極的に参加するのも良いでしょう。また、借金返済のために新たにアルバイトを始めるのも良いでしょう。

可能であれば自宅から頻繁に電話を入れてもらうのも良いかもしれません。一人になれば、どうしても足がギャンブル場に向かってしまうものです。

ギャンブルのない生活を思い描く

また、ギャンブルを止めた後、どんな幸せな人生があるのかを思い描くことも大切です。
これまでさんざん浪費してきたギャンブル費を別の事に使えば、あなたの人生は劇的に進化します。

例えば、1日3,000円を毎日ギャンブルに充てていたとすれば、1ヶ月では90,000円にもなります。驚くほどの金額を知らず知らずのうちに浪費している可能性があります。このような生活を続ければ、次第に借金がかさむのも時間の問題です。

万が一借金があるのであれば、まずは大至急ギャンブルを止め、そのお金を借金の返済に充てる必要があります。借金を全て返し終わった後は、金銭的にもゆとりのある人生が再び戻って来ます。 そうなれば、心理的ストレスからも解放され、旅行などを楽しむ余裕も生まれ、人生は再び楽しいものとなるでしょう。


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