損失を目で見てギャンブルを控える方法とは?

「なかなかギャンブルを止められない」という方もおられるでしょう。ギャンブルをしない人からすれば理解できない悩みですが、本人たちにとっては深刻な悩みです。そこで、「損失を目で見てギャンブルを控える方法」を紹介していきましょう。

まずは自分が依存症かどうかを知る

方法を知る前に、まずは自分がギャンブル依存症かどうかを診断してもらいましょう。もし依存症であれば、民間療法のような方法は役に立ちません。専門医のカウンセリングを受けて、適切な治療を受けることが最優先です。

ネットで検索すれば、ギャンブル依存症を診てくれる専門医がたくさん見つかります。最寄りのクリニックを訪れても良いですし、口コミや実績をもとに専門医を選んでも良いと思います。

依存症ほどではなかった場合

依存症ほどではなかった、あるいは依存症の一歩手前であると診断された場合は、やはり依存症になる前に手を打たなくてはいけません。そこで上記の「損失を目で見て控える方法」が有効になってきます。

まず、紙を用意してください。そこに、自分がやりたいことを列記していきましょう。「旅行」でも良いですし、「ジムで体を鍛えたい」、「新しい服を買いたい」、「今より良い部屋に引っ越したい」、あるいは、「風俗に行きたい」というものでも構いません。何でも良いので、思いつく限りの「やりたいこと」を書きだすことがポイントです。

書き終わったら、その紙は大切に保管しておきましょう。次にその紙を見るのは1か月後です。そして、その日から1か月間は普通に生活してください。今までと変わらないペースでギャンブルに行っても構いません。この時点では、まだ「ギャンブルを止める(控える)」と思わなくて結構です。

ただし、ギャンブルに行ったら損益を必ず記録してください。「1万円負けた」や「5000円勝った」など、日付などの詳細を書き留める必要はありません。損益の金額だけを記録すれば良いでしょう。

そして1か月後…

そして1か月たったら、損益を集計してください。おそらく、ほとんどの方がマイナスの金額になっているはずです。ここでは、仮に「マイナス5万円」としておきます。

次に登場するのが、1か月前に書いた「やりたいことリスト」です。この1か月で5万円が泡として消えたのですが、その5万円で出来ることをリストから選んでみましょう。必ず、1つは実現できたことがあるはずです。続いてパソコンのワードに、「ギャンブルをしなければ実現できたこと」と「月(6月、8月etc…)」を打ち込んでください。

この時点では、まだギャンブルを控える気になれない方が多いはずです。しかしこの方法を何か月も続けると、徐々に「すごく損をしている気分」になっていきます。こうなると成功が近づいている証拠です。

最後に、「1か月でギャンブルに使って良い金額」を決めましょう。1~3万円が妥当な金額です。すでに損をしている気分になっているため、金額を決めればそれ以上のギャンブルに抵抗感が出てくるはずです。

いかがでしょうか?ギャンブルに抵抗感が出てきても、「やりたいことリスト」や「本来なら実現できたこと」は記録し続けてください。抵抗感が大きいほどにギャンブルを控える習慣が身に付きやすくなるため、極端な話、数年程度の長期スパンで挑戦しても良いでしょう。


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