失うものがない現状に甘んじている

少しの酒、少しのタバコ、たしなむ程度のギャンブルなら問題ないでしょう。酒もたばこのギャンブルも、法律で禁じられているわけではありません。大人の嗜好品、あるいは遊びとして楽しむのは個人の自由です。

しかし、行き過ぎた酒、タバコ、ギャンブルは大きな問題でしょう。昼間からパチンコ屋に出向き、タバコを吸いながら無駄な時間を過ごす。そして夜は酒を煽り、生活費は借金して工面するという生活。まともな社会生活とは言えない状況を変える方法はあるのでしょうか?

失うものがない

酒を飲んでベロベロになっても文句を言われない。部屋の中でタバコを吸って壁や衣服が臭くなっても文句を言われない。昼間からパチンコ屋に行っても文句を言われず、そのような堕落した生活を続けても文句を言われない。

上記のような生活は、いわば「失うものがない状況」と言えます。たとえば家族、恋人、友人などですが、家族がいれば「働いてよ!」と文句の1つも言われます。恋人がいれば、「服がタバコ臭い」と文句を言われるでしょう。親がいれば、「昼間からパチンコ屋なんか行くんじゃない!」と小言を言ってくると思います。

つまり、そのような「文句を言ってくれる人」がいない、あるいは作ろうとしない方こそ、失うものが何もない生活を送ることになります。

また、仕事も同じです。酒を飲んで二日酔いになれば、翌朝の仕事に支障をきたします。タバコ臭ければ、上司から注意の1つも出るでしょう。パチンコにハマって借金をすれば、それが会社にバレた時のリスクは大きいと言えます。

このように、人間は失うものがあると慎重になり、無茶をしなくなります。ほとんどの人間は失うものがあるため、無茶をすることなく自分を自制することが出来ますが、まれに「失うものがない現状でも生活できる」という方もおられます。

このような方が、堕落した人生に陥りやすいと言えるでしょう。

失うものを作る

失うものがないために堕落しているなら、失うものを作れば良いだけです。仕事もそうですが、やはり恋人が一番良いと言えます。なぜなら、恋人と会うのに酒orタバコ臭いでは嫌われるに決まっています。

そして恋人からして、「相手が無職」は恥ずかしいことです。とくに彼女からすれば、彼氏が無職などとは友人にも言えないことでしょう。

つまり、恋人がいれば酒を止める(あるいは控える)、タバコも止める(あるいは控える)、そして働く理由と意志が生まれるという、すべてにプラスに作用することになります。

また、恋人を作るためには自分が魅力的でなくてはいけません。太っているならダイエットをして、部屋が汚いなら掃除もする。着ている服がボロボロなら新しいものを買うなど、恋人を作ろうとするだけで自分は変われるようになり、恋人が出来ればもっと変われるようになると考えてください。

そうやって作った恋人は、いわばあなたの努力の結晶でもあります。失いたくはないでしょう。したがって、恋人がいる限り、あなたの努力は衰えないと言えます。

家族や友人、仕事も大切な「失いたくないもの」ですが、恋人こそ、人間を変える大きなエネルギーになってくれます。恋人を作ろうとするだけでも変われる自分を発見できると思いますので、まずは自分が魅力的な人間でいられるよう、努力を開始しましょう。


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