マイルールで無理なく断酒

お酒は「やめよう」と思うその一心だけで絶てるものではありません。依存心をなくすためには、もっと具体的な対策が必要です。あなた流のマイルールを作って、上手にアルコールと距離を取りましょう。たとえば、下のようなルールはいかがでしょうか?

毎日カレンダーにマルをつける

「今日で20日も酒を飲んでいない!」そんな具体的な「達成感」が、断酒を支えてくれることもあります。カレンダーに毎日マルを付けて、断酒できた日をカウントしていきましょう。最初は辛いかもしれませんが、成功が続くたびに、マルを付けるのが楽しく思えてくるはずです。明日もマルを付けてやるぞ、というモチベーションになります。

記入する記号は、やはりマルがベストです。10日ごとに花マルをつけるなど、ちょっとした工夫もできます。また、思わず飲んでしまったときにも、バツを記入する必要はありません。無印で放置して、自分に過度なプレッシャーをかけないようにしましょう。

自分へのご褒美をプレゼント

「カレンダーの花マルが5つ溜まれば、欲しかったアクセサリーを買う」など、自分にご褒美を与えるのも1つの手です。欲望を閉じ込めてばかりでは、嫌気が差します。何かを我慢した分、どこかで大きく、頑張った自分にプレゼントを与えてあげてください。

「次に5つ花マルが溜まれば、次は○○を買おう」と考えれば、意欲も高まります。もちろん、かかったはずの酒代よりも高くならない程度に、ご褒美の額も上手にコントロールしてください。あまり派手に出費をすると、今度はそれが破滅に繋がってしまいます。

付き合いのときだけは、OK

やめよう、やめよう、と意識をカチコチに固めても、断酒は成功しません。社会的な付き合いとしてお酒を避けられないこともあり、誘いを断ると角が立つこともあります。お酒を飲む自然な機会が訪れれば、「ラッキーだ」と思って思う存分味わうと良いでしょう。「マルつけ」や「ご褒美」の習慣があれば、調子づいて連日飲むことも防げるはずです。

何事も、自分のルールとペースで進めていくのが、もっともラクです。しかし、「マイルールには忠実であること」、これだけはきちんと肝に銘じてください。自分自身の力でお酒をやめることができれば、俺もやればできるじゃないか、という自信の獲得にも繋がります。


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