とにかく、物量で対抗しよう

ギャンブルにハマってしまい、なかなか抜け出せない。止めようと頭では思うけれど、足は競馬場やパチンコ屋に向かってしまう。もしかしたら、ギャンブル依存症になっているのかもしれません。一度、依存症になってしまうと意志の力ではどうすることもできません。それは、行動が暴走した状態だからです。

快楽物質があなたをあやつる

ギャンブルをすると、脳が刺激を受けます。脳内報酬系に影響し快楽物質が分泌されるのです。これが同じ行動をくり返し行わせてしまう原因です。これは意志の力ではどうすることもできません。治療していくためには、3つの柱があると言われています。

専門クリニックを受診する

まずは専門家が必要です。医師の診察、クリニックで行われるミーティング、場合によっては服薬もあるかもしれません。ギャンブル依存症は病気です。通常の病気と同様に治療が必要なのです。世間では、ギャンブル依存症は病気ではない、という意見もあります。意志が弱いからだというコメンテーターも居ます。依存症は誰でも、環境と条件が整うと起こりうる病気と言われています。自分を信じて治療をしていきましょう。ここでは「あきらめないこと」が大切になります。何度かギャンブルをしてしまうかもしれません。しかし、続けていれば、状態が良くなっていくことは間違いありません。そこでもう一つのコツがあるのです。

物量で勝負!

ギャンブルの刺激はとても強いものです。一度依存症になると、他の趣味がなくなっている場合がほとんどです。つまり「ギャンブルと同じ刺激を得られること」は存在しないと覚えておきましょう。(薬物など、反社会的なものは別ですが・・・)

そこで物量で勝負なのです。趣味をたくさん復活させる、見つけることが大切なのです。例えば釣り、プラモデルを作る、登山、ジムでのトレーニング、読書、DVD鑑賞、食べ歩き等々。とにかく思いつく限りやってみるのです。一つ一つの刺激は小さくても、積み重なると脳が満足してくれるのです。また、ギャンブルをする時間を作らないという効果もあります。

思いつく限りやってみることが大切。また昔の趣味や、好きだったことを思い出すこともいいでしょう。やってみて合わなければやめて次を探す。すくなくとも5つくらい見つけて楽しんでみましょう。

特におすすめは、ジムでのトレーニングです。筋トレや有酸素運動をすることにより、心身の調子が整えられます。また、ダイエット効果もあるので、女性からさらにモテるようになるかもしれません。ちなみに、好きな異性ができるとギャンブル依存が軽くなるという説もあります。もちろん専門クリニックでの治療は必要ですが、サブメソッドとして活用してみてはいかがでしょうか?

個人カウンセリングも効果あり

クリニックの受診とは違った意味で、個人カウンセリングも効果的です。カウンセリングは自身のトラウマを明るみに出して、解消してくれる効果もあります。また、普段の生活の悩み、集団ミーティングでは聞けないことを、とことん聞くことも可能です。場合によっては癒し効果のあるセッションが用意されることもあるようです。個人カウンセリングの場合、1回6000円から12000円くらいと少々割高ですが、月1回程度で精神的な安定感を得られるならば充分もとがとれるのではないでしょうか?

明るい明日のために、ギャンブルを絶つ取り組みをしてみませんか?


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